飯島愛さん「金スマ」で在りし日の映像 中居「毎年この時期になると思い出す」

 2008年12月に36歳の若さで亡くなったタレント・飯島愛さんの映像が28日、レギュラー番組だったTBS系「中居正広のキンスマスペシャル」で放送された。

 飯島さんは10年前の08年12月24日、死後1週間たった状態で発見された。その年の3月31日、「金スマ」に出演したのを最後に芸能界を引退していた。

 最後の放送で飯島さんは「一瞬だけ辞めたくねえ、って思った」と涙。中居ら共演者も涙ぐんだ映像も流れた。

 中居は在りし日の明るい笑顔、数々の発言の映像を見終え、「毎年この時期…クリスマスになると愛ちゃんのこと思い出しますね」としみじみ。「東京オリンピックが始まるんですよ、平成が終わるんですよ…って言ったらなんて言うんでしょうね」と自身の隣の空白の席に置かれた笑顔の遺影に語りかけた。

 ネット上では「飯島愛ちゃんが亡くなってもう10年なんだなぁ…」「金スマ気付いたら号泣してた タッキーので泣いて飯島愛さんので泣いて」「飯島愛さんって亡くなってから10年というのに驚いた」「確かにハッキリ言うキャラというか、ああいうタレントいないかもしれないな… 涙出てしまったわ…」「飯島愛さん、好きだったなー」「飯島愛ちゃん大好きだったな」などの声があふれている。

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