Sexy Zone 休養の松島に敢えて連絡せず見守る「治療に専念を」
「第69回NHK紅白歌合戦・リハーサル」(29日、NHKホール)
6年連続出場のSexy Zoneは突発性パニック障害で休養中のメンバー・松島聡(21)を気遣うコメントを寄せた。診断結果に「ショックを受けております」と動揺を隠しきれなかった松島に対して、菊池風磨(23)は「今は治療に専念して欲しい。僕らが連絡をとってしまってプレッシャーをかけると申し訳ないので、とにかくゆっくり休んでいただいて」と、そっと見守っていることを打ち明けた。4人で出場することには、「寂しさを感じさせないくらいのパフォーマンスを今回の紅白歌合戦でできたらなと強く思っている。楽しみにしていただきたい。僕らなりに紅白を頑張りたい」と寂しさを押し殺しながら前を向いていた。
今回は14番目の登場で「カラクリだらけのテンダネス~2018紅白ver.~」を披露する。楽曲名にちなみ、さまざまな仕掛けを用意。一度みただけではカラクリが解けないような複雑なパフォーマンスを2~3日で仕上げてみせた。
中島健人(24)は、「ジャニーズって急にやって、急にすげえパフォーマンスを完成させる。平成を生き抜く上で大事なものをジャニーさんからいろんなことを教えてもらった」と、ジャニー喜多川社長(87)の“ユー、やっちゃいなよ”精神を発揮したことに胸を張る。来年は、「元号が変わっていろんなことが揺れ動くと思いますが、ブレずに自分自身気持ちを強く持って邁進していきたい。いのしし年ですし、色んな事に突き進んでいきたい」と干支にひっかけながら誓っていた。