欅坂46平手友梨奈、紅白を欠場 代役は小林由依「平手の分まで」
「第69回NHK紅白歌合戦・リハーサル」(29日、NHKホール)
欅坂46の平手友梨奈が紅白歌合戦を欠場することが分かった。音合わせを行った後、メンバーが明らかにした。
平手は今月21日、グループの公式サイトで「腰部打撲・左仙腸関節捻挫による仙腸関節不安定症、両手関節捻挫による遠位橈尺関節痛」により、活動の一部休止を発表していた。基本的にはダンスを伴わない活動は無理のない範囲で継続するとしている。
囲み取材に菅井友香が「平手がけがをしてしまっているので、治療に専念してもらって」と欠場を明かした。代役でセンターを務める小林由依は「平手の分まで頑張りたいなと思います」と語った。
平手は昨年大みそかの紅白本番で、内村光良とコラボしたステージ中に過呼吸のような症状を訴えた。NHKは、看護師の状態確認を経て、回復に向かったと取材に応じていた。