乃木坂46 レコ大2連覇!「シンクロニシティ」、“黄金時代”の到来

(左から)西野七瀬、白石麻衣ら乃木坂46が華麗なパフォーマンスを見せる=新国立劇場
熱いパフォーマンスを披露する乃木坂46=新国立劇場
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 「第60回輝く!日本レコード大賞」(日本作曲家協会主催)の最終審査会が30日、東京・新国立劇場で開かれ、乃木坂46が「シンクロニシティ」で2年連続2度目の大賞に輝いた。女性アイドルグループの大賞連覇は、2011、12年のAKB48以来、2組目。

 名実ともに、日本一のアイドルグループの座をつかみ取った。AKB48と同じく、結成7年目でのレコード大賞連覇。公式ライバルの歴史に肩を並べ“黄金時代”の到来を証明した。

 安住紳一郎アナウンサーがその名を告げた瞬間、メンバーたちは抱き合って喜んだ。ステージに上がると白石麻衣は「感謝でいっぱいです」と涙声に。キャプテンの桜井玲香は「さらに飛躍できるように頑張りたい」と先を見据え、西野七瀬は「一番、うれしい」と語った。その後、メンバーはステージを所狭しと歌い踊った。

 桜井が「入れ替えの激しい時期に入ってきた」と話していたように、1月、デビューから5曲連続でセンターを務め、グループの支柱でもあった生駒里奈(23)が突然、卒業を発表。下半期には卒業ラッシュが続き、11月末に若月佑美(24)、今年末に西野七瀬(24)が卒業と、選抜常連メンバー3人を含む計8人がグループを離れる決断をした。

 それでも、歩みは止まらなかった。今年発売したシングル3曲は、いずれもミリオンヒット。今月1日には、中国・上海で、念願だった初の単独海外コンサートを実現させた。

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