マーク globe復活の可能性 小室からのメッセージ
globeのマーク・パンサーが2日、カンテレで放送された「ウラマヨ!お正月2時間SP」に出演。昨年1月に引退した小室哲哉氏から「(globeの)灯火は消すな」と言われていたことを明かし、globeの25周年にあたる2020年の東京五輪イヤーに復活の期待を抱いていることを語った。
最愛の娘が神戸の高校に進学していることから、「娘を追いかけて」昨年6月に神戸に移住しているマーク。番組では1995年8月にデビューしたglobe秘話、globeバブルで原宿駅前の「8億円ぐらい」のビルを一棟まるごと買ったこと、ニースの「1億円ぐらい」の別荘を含め、4軒の家を購入した話を披露した。
globeについては「KEIKOちゃんが(2011年にくも膜下出血で倒れて)歌えなくなっちゃって、小室さんが去年1月に引退して、1人globeに…。ひとりぼっちに」と話し、「小室さんから耳元で『灯火は消すなよ』って言われて、『いや、そういうこと言うならやめないでよ』」というやりとりがあったことを明かした。
さらに「東京オリンピックの年の2020年がちょうど25周年。そこまで道を作っとけば、もしかしたら小室さん、そういう(何周年とかイベントとか)の好きだから、『やろうかな、もう1回』みたいに思うかもしれないし、盛り上がれば、KEIKOちゃん、奇跡起こって歌えるかも」と奇跡を信じていることを熱く語っていた。