さんま 山根明前会長との意外な接点に驚き「縁があったんや!」
日本ボクシング連盟前会長の山根明氏(79)が2日、MBSで放送された「明石家電視台 正月SP 2018年アンハッピーだった人大集合」に妻・智巳さん(51)とともに出演。MCの明石家さんま(63)との縁を明かした。
奈良商業高等学校出身のさんま。山根氏は昨夏まで奈良県ボクシング連盟の会長を務めており、「奈良県の教育委員会に行った時、乾井先生からさんまちゃんの話を聞いたんですよ」と明かした。乾井先生の名前を聞くと、さんまは「運動会で俺をつかまえた人や!」と意外な接点に感激した。
高校時代から笑いで全校生徒の人気者だったさんまは、運動会で逆走したり、ふざけまくって“大暴れ”。学校側は、教師が「集団になって」(さんま)大騒ぎするさんまを止めようと、追いかけ回し、見事さんまをつかまえたのが乾井先生だった。
長髪のさんまの右手をがっちり捕まえた乾井先生との“2ショット”写真は、テレビで紹介もされ、伝説の写真として語り継がれている。
山根氏は乾井先生と教育委員会で会って以来、「さんまちゃんの番組は気になって見るようになった」と告白し、さんまは「そうやったんや!縁があったんや!」と驚いていた。