浜田雅功、壮絶全寮高校に入った理由は…トイレは素手、脱走生徒続出 TVで
ダウンタウンの浜田雅功が2日に日本テレビ系で放送された「浜田雅功のふり返れば同級生がいる」で、厳しい校則で知られる高校に入学することになった驚きの理由を明かし、ゲストの南果歩をドン引きさせた。
浜田は、18歳の頃の話を振られると「忘れようにも忘れられない」「鮮明に覚えてる」と断言。当時の様子は映像では刺激が強すぎるからとマンガで振り返った。
冬でも上半身裸で「全力体操」という体操をやり、掃除も全力。トイレの便器は素手で磨く毎日。放課後には10キロ走らされ、手を挙げるときも拳を握って全力で挙手しなければならない。朝の授業開始から放課後の部活まで、コンクリートの渡り廊下に正座をさせられることもあり「こんだけ正座すると全員ワンワン泣いていた」という厳しさ。あまりの厳しさに脱走する人も後を絶たなかったと説明した。
これには南も口をあんぐり。「どうしてその高校を選んだんですか?」と聞くと、浜田は「人の家のドアをのこぎりで切ったんです」と仰天きっかけを説明。南は意味が分からずキョトンとしていると「友達の家ですよ。土曜日に行くわといったら友人がいなくて。多分嫌がってたと思う」と友人宅に押しかけたところ不在。「どうしても入りたかった」という浜田は、玄関のポストの金具をドライバーで開け、そこにのこぎりを入れて「横から切った」とこともなげに振り返った。
この行為に浜田の父が激怒し、学校から「ここは厳しいからどうですか」と勧められた高校に進学することになったという。「そこで真人間になって帰って来た」というと南も爆笑していた。