日テレ青木アナ、入社以来初の箱根自宅観戦もツイッターで怒とうの実況
日本テレビの青木源太アナウンサーが2日の箱根駅伝往路から、怒濤(どとう)の実況ツイートを連発。入社以来、初めて箱根実況から外れたことから、選手、そしてアナウンス部仲間をツイッターで応援し続けている。
青木アナは2日に更新したツイッターで「入社以来ずっと箱根駅伝中継を担当していたので、みかんを食べながら家のTVで見るのは13年ぶりだ」と今年は箱根駅伝中継には携わらないことを報告していたが、2日の号砲からツイート実況を開始。10年以上関わってきたからこその細かい話や、「安藤翔アナの立て板に水の実況をご堪能ください」「戸塚中継所の実況は山本健太アナ。関西でお馴染みの山本浩之アナの息子です」など、アナウンサー情報も網羅。
復路の3日も実況ツイートの手は緩めず。だが「メンバーから外れ走れなかった選手がその当時のことを振り返り『自分は今何をしてるんだろう?』と思ったと話す。取材時の頻出ワードだ。入社13年目初めて箱根駅伝中継から外れ、少々ツイ廃になった今思う。『自分は今、何をしてるんだろう?』」と寂しさをのぞかせるつぶやきも。
それでも8区では東海大の小松陽平が1時間3分50秒(速報値)の区間新記録を樹立し大興奮。「ついに破られた8区の区間記録。これは本当にすごい!20世紀から残ってたんだから!」と再び熱い実況ツイートを続けていた。