2018年最高視聴率はサッカーW杯コロンビア戦 スポーツ中継注目高く…

 2018年も数々の番組がテレビで放送されたが、最も世帯平均視聴率が高かったのは6月19日にNHK総合で放送されたサッカーワールドカップの「日本対コロンビア」戦だったことが4日、分かった。48・7%だった。サッカーW杯はフジテレビ系で放送されたポーランド戦も2位で44・2%となっている。(数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区)。

 サッカーW杯関連は3位、6位、8位、9位にも入るなど、圧倒的な人気を誇る。2月の平昌五輪は7位(33・9%)が最高だった。

 上位30位まででスポーツ中継(直前情報含む)は20番組がランクインするなど圧倒的な人気。大相撲九州場所の千秋楽、箱根駅伝もランクインしている。

 そんな中、4位(41・5%)、5位(37・7%)はサザン、北島三郎、米津玄師、ユーミンら話題の歌手がそろった「第69回NHK紅白歌合戦」が。日本テレビ系「24時間テレビ 愛は地球を救う PART10」が13位で27・6%。PART10はANZEN漫才のみやぞんのマラソンゴールシーンに注目が集まった。

 ドラマでは連続テレビ小説「半分、青い。」の8月8日放送が24・5%で20位となった。

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