めざましテレビが4年振り同時間帯視聴率トップに 永島アナ「ただただありがたい」
フジテレビは4日、朝の情報番組「めざましテレビ」第2部(前6時10分~8時)が2018年年間平均視聴率で9・1%となり、14年以来4年ぶりに同時間帯で1位となったと発表した。年間視聴率が9%台となったのは3年ぶり。
同番組は昨年4月に放送25年目を迎え、テーマソングもリニューアル。小田和正が新曲「会いに行く」を書き下ろし、話題となった。6月からはマンスリーエンタメプレゼンターを起用し、今年1月にはM-1王者の霜降り明星が登場予定。ネットでも話題となることが多い「めざましじゃんけん」も、13年コーナー開始から応募件数が累計8925万件に達した。
年間同時間帯1位にメーンMCの三宅正治アナウンサーは同局を通じ「うれしいですね。どうやったら面白い番組ができるのか、視聴者の方が喜んでいただけるのかということにみんなの気持ちのベクトルがひとつになって向かっていった結果、皆さんが見てくれる番組になったのかなって感じますね」と喜びコメント。
永島優美アナも「ただただ本当にありがたいという気持ちです。視聴者の方にどうやったら情報をできるだけたくさんわかりやすく伝えられるかっていうことを一番に、番組スタッフと一丸になって放送に臨んでいるので、それが視聴者の皆さんに伝わったのかなと思うとすごくうれしいです」などとコメントした。(数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区)