吉田栄作、昨年いっぱいで所属事務所を退社していた
俳優の吉田栄作(50)が、昨年いっぱいでデビュー以来、所属していた大手芸能事務所ワタナベエンターテインメントを退社していたことが5日、分かった。
吉田は昨年末にファンクラブに手紙を送って報告。4日にはブログを更新し、事務所を離れることは明記しなかったが、「今年は自分にとって起承転結の『転』の年…この先まだまだ表現の旅を続けるうえで、この新しい一歩を大切にしたいと思っています」と思いをつづった。さらに、2004年12月から続けたブログのアップは今回で終了し、近い将来に新たなSNSを立ち上げるとした。
今後は、19日に日本テレビ系土曜ドラマ「イノセンス」第1話にゲスト出演する。次作の動きも示唆した。撮影済みの映画「空母いぶき」も年内に公開される。
ワタナベ-は「このたび弊社タレントである吉田栄作との契約が、2018年12月31日をもちまして終了いたしますことをお知らせ申し上げます。デビューより30年に渡り、大変多くの皆様にお世話になって参りましたことを、心から感謝申し上げます。ワタナベエンターテインメントを離れましても、これまでと同様に吉田栄作への変わらぬご声援をお願いし、ご報告とご挨拶とさせていただきます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます」とコメントを寄せた。