大河「TNG」ワッペンは実在デザイン ネットも驚き「DAI語は伝統的だった…」

 6日にスタートしたNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」では、実在するスポーツ同好会「天狗倶楽部」の強烈なインパクトが話題となったが、登場時に着ていた野球のユニホームの胸に付けられた「TNG」のワッペンにも注目が集まった。

 「いだてん」の公式ツイッターによるとTNGというワッペンは「本当にあったデザイン。当時から言葉を省略してローマ字で表す文化があったんですね」と、実在したものと説明。天狗=TNGと略すのは明治時代からあったようだ。

 天狗倶楽部とは、マラソンの金栗四三の盟友となる三島弥彦(生田斗真)や、吉岡信敬(満島真之助)、押川春浪(武井壮)らを擁する実在したスポーツ同好会。初回では、上半身裸で叫んだり、ビンのままお酒を一気飲みするなど、豪快なノリを随所に発揮。園遊会に野球のユニホーム姿で乱入したが、その胸元に「TNG」の文字が躍っていた。

 このローマ字省略にネットも「一周回って、AKBのロゴが伝統に見えてきた」「GMT思い出す」「大昔からTKG(卵かけご飯)みたいなノリがあったのですね」「日本、変わってないんだな」「DAI語はマジで伝統的だったのだ!」と驚きの声が上がっていた。

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