大島優子 復帰舞台でW苦戦 演技に英語に…初共演・三浦春馬からエール

 元AKB48で女優の大島優子(30)が8日、東京・Bunkamuraシアターコクーンで、舞台「罪と罰」(9日~2月1日まで)の会見に、主演の俳優・三浦春馬(28)らと共に出席し、芝居と英語に“W苦戦”したことを打ち明けた。

 2017年の夏に芸能活動から離れ、米国に渡航していた大島にとって今作は、帰国後初で3年ぶり3度目の舞台。約1カ月の稽古中にはブランクを感じる一幕もあった。初共演の三浦から、悔しい思いを募らせていたことを明かされると、「やるべきことを忘れてしまって、どう進めばいいのか立ち止まった。悔しくて“ハ~ッ”となった」と、芝居の方向性を見失っていたことを打ち明けた。

 稽古では、舞台を手掛ける英演出家のフィリップ・ブリーン氏の、英語での指示を受けている。米国での経験が早速生きると思いきや、「役立っているんですかね?」と理解度に不満の様子。「半分…、7割と言っておこうかな。それくらいしかわからなかった。語学は深くて、一生終わらない勉強だと思えた」と向上心も示した。

 初共演の三浦からは「一緒に頑張ろう、味方だよ」と背中を押されたという。英語に関しても「だいたい、わかっていた」と太鼓判を押され、笑顔を見せていた。

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