竹内結子、6年ぶり連ドラ主演も「新鮮な気持ちで演じたい」

 女優の竹内結子(38)が9日、都内で行われたフジ系連続ドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」(10日スタート、木曜後10・00)の制作発表会見に出席した。竹内が演じるのは危機管理専門の弁護士・氷見江。地上波連続ドラマで主演を演じるのは、2012年のフジ系「ストロベリーナイト」以来で「かっこよくすてきな女性像を、それに負けないよう演じたい」と気合を込めた。

 竹内は弁護士役を強調するかのような上下黒のパンツルックで登場。意外にもドラマに法廷シーンはなく「“異議あり”なんて声を張り上げる必要はないんです。弁護士の日常に近いようなお話になっています」と解説した。6年ぶりとなった連続ドラマの主演には「実感が正直湧かないんです。そうなのか?といった感じ。その言葉(ぶり)が新鮮に聞こえるので、新鮮な気持ちで演じたいと思っています」と心境を明かした。

 共演の斉藤由貴(52)は現場の竹内を「美しいですけど、男前な方。サバサバして座長の自覚がある。プロに徹していますが、スイッチの入っていない時の落差が面白い」と分析。竹内と親子役を演じた経験もある中川大志(20)も「控室でもイスの背もたれを使わないし、壁によっかかったりしない」と証言した。

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