花田優一氏「なぜ父と僕を対立させたいのか」 元貴乃花親方との確執報道に…
靴職人の花田優一氏が9日、フジテレビ系「バイキング」に生出演。父である元貴乃花親方の花田光司氏と連絡を取ってないと報じられていることや、ホテルのラウンジで父を非難する言葉を発していたなどと報じられたことに「皆さん、(父と息子の)対立関係を作りたいんだなあ」と嘆いてみせた。
番組では優一氏が生出演して、これまでの花田家のさまざまな報道について答えた。
一部では優一氏は父と連絡は「取っている」としたが、元貴乃花親方は「電話をかけても出ない」などとしていることを説明。改めて坂上忍から「連絡は取ってるの?」と聞かれると「取ってるが、誤解というか23歳の1人の成人男性がお父さんと密に連絡取ることそうないと思うので。ごく一般的な親子関係だと思う」と説明。親子の間での「連絡を取ることの定義の違い」とも語った。
だが、同席した元週刊文春記者の中村竜太郎氏から、自身の取材をもとに「お父さんの方からは自分が電話しても全く出ないとかでかなり立腹されている」と突っ込まれると苦笑い。「誰に取材したんですか?」と逆質問もした。
更には、別の週刊誌に都内ホテルのラウンジで父親を批判する言葉を発していたと報じられたことには「何か、僕も記事読むことあったが、順序立てて話しているところの一つを取り上げれば悪口と言うこともありますし」と釈明し「一つ思うのは、なぜ父と僕を対立させたいのかというのが疑問。父に憧れ、追い求めてああいう男性になりたいというのは変わりない」「対立関係を皆さん作りたいんだなと」と、対立構図を描こうとするマスコミ側に疑問を呈した。
「お父さんは厳しくうざい?」とラサール石井に聞かれると「いや、お仕事させて頂くときの礼儀作法、所作のやり方は父が教えてくれたことのありがたさはある」と感謝の言葉も発していた。