加藤浩次 NGT再発防止策に疑問「時間教えたメンバーがいたら…」
極楽とんぼの加藤浩次が11日、日本テレビ系「スッキリ」で、自宅で男性2人に襲われたNGT48の山口真帆の騒動について言及。運営側がメンバーの1人が山口の帰宅時間を教えたことを認めたことに「山口さん謝罪して、何でこのメンバー何にもないんだろって思うのが普通だと思うんだけど」と疑問を呈した。
番組では、10日の公演に登場し、騒動を謝罪した山口について特集。番組では、山口が投稿したツイッター(現在は削除)で帰宅時間を教えたメンバー、自宅を教えたメンバー、犯人をそそのかしたメンバーがいると訴えていたことも取り上げ、運営側がHPで帰宅時間を教えたメンバーがいることを認めていたことも報じた。
これに加藤は「今回、運営側があるメンバーに公演の帰宅時間を教えるとした人間がいましたと認めている」とコメント。「一個認めててなんだろ、山口さんがあそこで謝罪して、何でこの(帰宅時間教えた)メンバー何にもないんだろ?と思うのは普通だと思うんだけど」と、被害者が謝り、帰宅時間を教えたメンバーにおとがめがないことに疑問を呈した。
また、再発防止策として防犯ベルと巡回を徹底するとしたことにも加藤は苦言。「え、そこ?って僕は思う。防犯ベルと巡回って、こういったメンバーが中にいたら、こういった物を持たせても関係なくなるじゃん、もともとやることはこういったメンバーがいなくなることでしょってぼくは思ってしまう」と訴えていた。