AKB総監督・横山由依 「運営に厳しく言わせていただきました」
NGT48が12日、新潟市内で、「新潟開港150周年×NGT48劇場3周年記念イベント」を開催した。NGTでは山口真帆(23)が昨年12月、新潟市内の自宅で、男性2人による暴行被害を受けたことが明らかになっているが、劇場支配人の今村悦朗氏(59)は姿を見せず、この日も“雲隠れ”が続いた。また、AKBグループの総監督であるAKB48・横山由依(26)は、都内で行われたコンサートで騒動に言及。運営側に厳しく意見をぶつけたことを明かした。
横山はこの日、東京・TDCホールで行われたAKB48・チームAの単独コンサートに出演。ステージ上で山口の事件に言及した。
最初のトークコーナーで横山は、「今回、起きてはいけないことが起こってしまい、皆さまにご心配をお掛けしてしまって本当に申し訳ありませんでした」と、事件について報告しファンに謝罪した。続けて「私も総監督として、今後の対応についても含め、運営に厳しく言わせていただきました」とキッパリ。関係者によると、横山はグループのあり方として、メンバーの管理やケアなど、日常的な行動について強く意見をしたという。