古市憲寿氏 NGT山口暴行に「SNSがあって良かった」と指摘
社会学者の古市憲寿氏(33)が13日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、NGT48の山口真帆(23)が昨年12月、新潟市内の自宅で男性2人から暴行された問題について「SNSがあって良かった」と、タレントが発信手段を持っているSNS時代だからこそ発覚したことを指摘した。
古市氏は「逆にSNSがあって良かったなというふうに思うんですね。もし昔おんなじようなことが起こってたら、何も女の子側に発信する手段がなくて、つぶされていたかもしれない。だからSHOWROOMとかツイッターで今回の事件が明らかになったことってのはまず、せめても良かったかなと思うんですね」と、山口が発信手段を持っていたことで問題が明るみに出たことを指摘。
また、山口がライブで謝罪したことについて「ライブで彼女が謝っていたじゃないですか。謝らせちゃうような空気感とか、何かの環境ってのがちょっと良くないのかなあという気もしていて」と気の毒がり、「謝った後にファンが『そんなことないよ』と言ってくれたじゃないですか。その声にはけっこう救われたと思いますけど」と、山口とファンとの関係性に救いを見いだしていた。