SKE須田 NGT山口暴行で漏えいメンバーに苦言「アイドルとしての品格を」
SKE48の須田亜香里(27)が13日、TBS系「サンデー・ジャポン」にVTR出演し、NGT48の山口真帆(23)が昨年12月、新潟市内の自宅で男性2人から暴行されたことについて、「アイドルとしての品格をちゃんと保ってさえいれば」と、山口を襲ったファンに情報を漏えいしたメンバーに苦言を呈した。
今回の件では運営の対応に批判が集まっているが、須田は「私は運営だけが悪いっていうふうには現状、思いたくはないですね。もちろん運営も悪いところはあったと思うし、一部のファンの方も絶対にあってはいけないことをしてしまったとは思うんですけど」と前置き。
「帰宅時間を教えてしまったメンバーがいたりだとか、メンバーがアイドルとしての品格をちゃんと保ってさえいれば、ファンの方との距離感で、帰宅時間を教えるっていうことはあり得なかったと思うし」と、山口の帰宅時間を教えたとされるメンバーの心構えを批判した。
須田は「いつになるのか分からないけど、関わったメンバーは、うーん…自分の気持ちでアイドルを続けるのか、もしかしたら卒業っていう道を選ぶのか、そこは自分の気持ちなのかなって私は(思う)」と、当該メンバーがケジメをつけることを求めていた。