アンミカ 元純烈・友井の会見に怒りと嫌悪感「保身感じる」
モデルでタレントのアンミカが14日、フジテレビ「バイキング」に生出演。複数の女性への暴力や金銭問題を報じられ、芸能界引退を発表した「純烈」の元メンバー友井雄亮(38)を批判した。
友井は11日午後5時から会見し、報道内容を「事実」と認め、謝罪。グループからの脱退と芸能界引退を表明した。
浮気がバレて逆ギレして交際相手A子さんに暴力(DV)をふるったことや、同時期に二股交際していたB子さんの貯金3000万円を競馬で使い込んだことを認めた友井について、「女性からみると、浮気も暴力も、お金を使い込まれるギャンブルも、男性のだらしなさとしては1つでもあるとすごくつらい」と指摘。
会見では涙を流して謝罪していたが、文春の直撃取材には「誰が言ってんですか」「ないです」「何の証拠があるんですか」などと開き直りのような態度で否定。そのことも踏まえ、アンミカは「これは会見をせざるをえなくなってからの言葉なので。その前(文春の直撃を受けた時)のとっさの言葉ってのが、その人の本質なのかな」と冷静に分析した。
会見では「過去にも手をあげて傷つけた人はいると思います」などと、複数の女性へのDVを遠回しに認めた友井だが、この点にも「何か言葉の1つ1つに「(○○と)思います、とか他人事(ひとごと)…。自分を中心にした保身を感じてしまう」と違和感を感じたことを明かし、嫌悪感と怒りをにじませていた。
引退を表明した友井にはアンガーマネジメントなどのカウンセリングを受ける必要性も指摘していた。