志らく、NGT山口騒動に学校いじめと酷似点指摘「いじめた方を守っている」

 落語家の立川志らくが15日、TBS系「ひるおび!」で、NGT48の山口真帆の騒動について、もしも自宅を教えたメンバーがいたのなら「成人なら道義的責任はあるから謝罪させるとか解雇すべきじゃないですか」との持論を展開した。

 番組では、山口の騒動について運営側が行った会見について、新聞記事を使って説明。第三者委員会を立ち上げて真相を究明するとしたことや、警察の捜査があるとして、詳細は明かさなかったことなども伝えた。

 これに志らくは「学校のいじめと構造が似ている。いじめられたと先生に言ったが先生は何もしてくれない。学校もいじめの事実はないと、いじめた方を守っているというのに何となく似ている」とコメント。そして「もし家に行けだとか、場所を教えたメンバーがいるのなら、(そのメンバーが)20歳超えた成人ならば、法的なものはないとしても、道義的責任はあるから謝罪させるとか、解雇すべきじゃないですか?」と指摘した。

 「その子(家を教えたメンバー)達を守っちゃいけない。その子たちも人生があるが、大人ならきっちり(対応するべき)」と、もしも、本当に自宅を教えたのであれば、しっかりと対応すべきと訴え。「家に行けなんてとんでもないこと。事実であったら、被害者が一番怖い思いをした。彼女をどうやって守るか、ケアするか。チームを守るより、彼女を守るのが一番大事だと思う」と、運営側のなすべきことを主張していた。

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