ビッグダディこと林下清志が１５日、ブログを更新し、年末年始を元妻の佳美さんをまじえ、大人数で過ごしたことを明かした。「お互いに無理だったね」と結婚が破たんしたことを納得し合ったとしている。

　ダディは「平成最後のお正月は息子三人に娘八人、それに娘の旦那や彼氏などが集まり賑やかなひとときとなりました」と大家族らしく過ごしたことを報告。「因みに元嫁の佳美さんも参加してくれたので、マンツーマンで３０分ほど話しましたがこれも珍しいことです」と、つづった。佳美さんとは３回の結婚、離婚を繰り返した。

　会話の内容についてダディは「お互いに〃無理だったね〃と認め会う仲であり」とし、「でも　今を楽しく過ごせるのは子供たちの存在があるからだという共通認識も持ち合わせています」と理解しあえている面もあることを記した。さらにダディは「同時に……どちらかが口撃でも仕掛けようものなら、すぐに反論する臨戦態勢にも常にあります」と緊張状態でもあることを付け加えた。

　また、ダディは「一番困ったのは八女の紬美との会話でした」とし、その理由を「なにしろ育ててませんからね」と明かした。春からは小学５年生になるそうで、「我が子の成長過程に及ぼせる影響力が少ないことを切なく思ったこともありますが、天真爛漫に育ってくれている紬美を見ていると　それは必ずしも必須ではないなと感じますね」と八女の成長に満足していることをほのめかした。

　ダディはまた、長女が小学校３年生の終わりに「８人の子を抱えて父子家庭となりました」と回想。「あの時に、いずれこんな平和な正月を皆で迎えることが出来るなんて想像もしていませんでした。何があっても生きてみるものです。殊更に頑張る必要もないし　歯を食い縛ってなんて思うこともないし　何となくで構わないから生き続けてみるものです」と感慨深くつづった。