07年公開“本家”「最高の人生の見つけ方」同様に73歳サユリが空を飛ぶ?

 ハリウッド版「最高の人生の見つけ方」
主人公・北原幸枝を演じる吉永小百合
女社長・剛田マ子を演じる天海祐希
3枚

 女優の吉永小百合(73)が映画「最高の人生の見つけ方」(今秋公開)で、初めて“ハリウッドリメーク作”に主演することが16日、分かった。自身の指名で天海祐希(51)と共演。余命宣告された主婦(吉永)と女社長(天海)が、偶然手にした少女の「やりたいことリスト」を実行し、残りわずかな人生を楽しむ物語を描く。ワーナーブラザースが配給しており、吉永が外資系の映画会社とタッグを組むのも初めてで、世界公開にも期待を寄せており、芸歴61年目にして、新境地を開く。「最高の-」のオリジナルは、07年に公開された同名米映画。2大オスカー俳優のモーガン・フリーマン(81)とジャック・ニコルソン(81)が共演し、大ヒットした。

 同作のハリウッド版では、「Bucketlist(バケツリスト)」として死ぬまでにやり遂げたい夢を主人公の男性2人が実行していく。ニコルソンとフリーマンは「泣くほど笑う」「見ず知らずの人に親切にする」などの夢とともに、劇中で「スカイダイビング」に挑戦し、話題となった。

 日本版では、同じ病院に入院する12歳の少女の「-リスト」を二人が実行するという設定に変更されているが、肝心の「やりたいことリスト」の中身は、まだ明かされていない。

 制作スタッフは「お二人がいろんな場所に行って驚くことをする」と予告。73歳の吉永が空を飛ぶなど、サユリストが肝を冷やす姿が銀幕で見られるかもしれない。

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