上原さくら うつのために大学通学困難な状況に
タレントの上原さくら(41)が18日深夜にブログを更新し、自身について「うつ傾向になりやすい性格」とし、現在、東海大学に在籍していて、うつのために半年ほど「通えない」と思う危機的な時期があったことを明かした。
上原はブログのタイトルを「最悪な精神状態を乗り切って」とし、「私、一見すると皆さんからは図太くて無神経に見えるかもしれませんが、これが意外と『鬱傾向になりやすい性格』なんです」と自身について記した。「だから、大学在学中に半年近く.......もう通えないかなという状態が続いた時もありました」と危機があったとし、「絶不調の期間が運良く夏休みだったという事もあって、なんとか乗り切ってここまで来られました」と、つづった。
「2017年の春から初秋までは精神的に辛かった」とし、乗り越えることはできたのは「まず、友達のおかげ!」と感謝。カウンセリングを受けることを勧めてくれた友人もいたとしている。
「次に」として上原は、「所属事務所の社長やスタッフさんのおかげ!」と感謝した。「最後に」として、「医療の進歩のおかげ!」として、医師や抗うつ剤に助けられたことを記した。さらに上原は「ブログのコメント欄で見つけるあたたかいメッセージのおかげ!」とブログ読者にも感謝。
「皆さんのお陰で卒業を目前に控えたいま、私が言いたいことは本当に、ありがとうございます!という感謝ばかりです」と心境を表した。上原は15年4月に東海大学に入学した。