松本人志 贈賄疑惑事実なら東京五輪「やめないとダメなんじゃないのか」
ダウンタウンの松本人志が、レギュラーコメンテーターを務める20日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、2020年オリンピック・パラリンピックの東京招致を巡る贈賄疑惑について、「そう(事実)だったらオリンピックやめないとダメなんじゃないのか」と語った。
この疑惑でフランス司法当局の捜査対象となっているJOCの竹田恒和会長は15日、都内で会見を開いたものの、30分間の予定が質疑応答を行わず、7分間にわたって自身の潔白を一方的に主張しただけ。この対応に批判が高まっている。
松本は「まさかオリンピックなくなるってことはないんですよね?」と東京五輪の開催を案じる一方で、贈賄疑惑が事実だった場合の開催について「それはそれでホンマはちょっとおかしいですけどね。そうだったらホンマはオリンピックやめないとダメなんじゃないのかとも思いますけど」と、厳しい意見を口にしていた。