メンバーの友井雄亮氏が女性トラブルで脱退、引退した歌謡グループ「純烈」が２０日、公式ブログを更新し、リーダーの酒井一圭が長男から「今、このグループに入りたい人、いないっしょ！」と言われたというエピソードを披露している。

　酒井は「夢の紅白初出場から類を見ない転落劇である。（このくらいは自分たちでネタにするのはご容赦頂きたい）」と書き出し、残ったメンバー４人で１５日に行った会見について筆を進めた。

　「あの記者会見で『今、このグループに入りたい人はいないと思う』そんな話をしました。前夜、記者会見に臨むにあたり、デカい風呂で一っ風呂浴びたかった。１人じゃ心細かったから長男と地元のスーパー銭湯に行きました。いろんな話に付き合ってくれました。『じゃ、純烈入りますか？』という私の冗談に、長男の切り返しが『今、このグループに入りたい人、いないっしょ！』お見事すぎて笑うしかなかった。あれで気持ちが切り替わりました」

　このように会見前夜、長男から言われたという絶妙な切り返しを打ち明けた。

　また、この日、行きつけのスターバックスで店員に「大変でしたね」と声をかけられ、その場にいた店員全員から「頑張ってください！」、「みんなで応援しますからね！」って励まされたという取れたてのエピソードを明かし、「落ち込んでらんないか　頑張るだけっすな」と、気を取り直している。