庶務銀行員・高橋克典 1年4カ月ぶり!再び巨悪を斬る

 俳優の高橋克典(54)が、テレビ朝日系の特別ドラマ「庶務行員 多加賀主水が悪を断つ」(2月10日放送。後9・00)第2弾に主演することが20日、分かった。

 同作は、銀行で庶務として働く多加賀主水(たかが・もんど=高橋)が巨悪を斬る痛快下克上ミステリー。2017年10月以来、1年4カ月ぶりの放送となる。今回は、「父親を銀行に殺された」と訴える小学生の一家再生のために多加賀が奔走する姿を描く。「時代劇と同じ立ち回りをやろう」と自身の発案で原作にはないシーンを加えた高橋は、「多加賀主水のキャラクター作りができるのはうれしかった」とノリノリで現場に臨んだことを明かした。

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