闘病中のNosuke、misonoとの結婚は「婿入り」

 精巣がんで闘病中のドラマー・Nosukeが22日、ブログを更新し、「婿後の心境」として、事実婚状態だった妻でタレントのmisonoと昨年9月に入籍していたことに触れた。2人の入籍は21日に配信されたSmart FLASHで報じられた。

 Nosukeは「おはようございます。どうやら僕はコウダ家に婿入りしているのでmisonoを『嫁』と呼ぶ事は間違いなんですよね。あまりにも嫁と呼びすぎて後に引けなくなってきました」と切り出し、“婿入り”していたことを公表。そして、病気を宣告された日のことをつづり始めた。

 昨年11月14日に医者から「悪性リンパ腫か精巣がんのどちらかです」と言われたが「そんな“がん宣告”をコウダ家の母と共に聞くという当初の僕にとっては余りにも残酷で絶望的な状況でありました。婚姻届を約2カ月前に出したばかりだったので余計に」と、misonoの母とともに聞いたという。

 この状況に、自分が病気を受け入れる以上に「新しい家族に(もちろん中村家の方にもですが)早速親不孝な報告をしなければいけない事の方が気になってしまい、その日は落ち込む余裕もなかったのも事実で、今考えると救われた思いであります」と家族の事を思ったことで、落ち込む時間も少なかったと振り返った。

 「ともあれ、どちらの家族も冷静に事態を受け入れ、的確な判断により治療開始が早い段階で出来、現在に至るという訳です」と今に至る経緯を説明。メンタルが落ち込むことで治療が遅れる恐れも指摘し、両家の家族の存在が大きかったとした。

 最後には「以上、コウダシンノスケよりお届け致しました」と本名をつづり、ブログを締めくくっていた。

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