タレント・熊田曜子（３６）が２２日、都内で明治の「高カカオチョコレート　Ｇ１値発表会」に登場した。

　ＧＩ値とは、食後血糖値の上昇度を示す指標。この数値が低い食品ほど、体内への糖質の吸収が穏やかになり、結果として肥満につながるインスリンの過剰分泌を穏やかにする効果があるという。このほど明治が、自社の高カカオ商品をＧＩ値測定の専門機関を有するオーストラリアの大学に試験委託。低ＧＩ食品と確認されたことを発表した。

　熊田は、かばんの中に入れて間食で必ず食べている大のチョコレート好きということでゲストで登場。ステージ上では、せんべい、フライドポテト、バナナなど間食で人気の食品をＧＩ値の低い順に並べるテストに挑戦したが、圧倒的に高カカオチョコレートが低いと知り「ビックリした。チョコレートの名前自体で低ＧＩではないと思っていたので、まさかと思った」と驚きの声を上げた。

　実は太りやすい体質でダイエットにも励んでいるが「チョコレートを食べることをやめる方がストレスがたまる。おいしくバランスよく食べるように気をつけている」という。それだけに、この結果は心強いようで「体作りを気にされている女性にも安心して食べられると思います。おいしく楽しく美しさを追求していきましょう」と呼びかけていた。

　また、お笑いコンビ・チョコレートプラネットも登場。「チョコレートのイベントの仕事をいただけてうれしい」と喜んだ。