フジ笠井アナ「万引き家族」ノミネートに「幸せの極み」自身も出演
第91回アカデミー賞のノミネート作品が現地時間22日に発表され、外国語映画賞に是枝裕和監督の「万引き家族」がノミネートされた。これを受け、フジテレビの笠井信輔アナウンサーは23日、フジテレビ系「とくダネ!」で、同映画の中に「とくダネ!」の場面がテレビに映るシーンがあることから「幸せの極み」と感激した。
番組では冒頭からアカデミー賞候補作に日本映画2本がノミネートされたことを取り上げた。
大の映画好きとして知られる笠井アナは、受賞の可能性を聞かれ「大いに期待したい」とコメント。最大のライバルとして「ROMA/ローマ」を挙げ「非常に強い、Netflixだけで配信されている映画がライバルとしています」と説明するも、「ただ、自分としては自分が出演している映画がアカデミー賞にノミネートされるなんて、幸せの極みであります。このスタジオで撮影しましたから。とくダネ!のセットで」と感激の面持ちだ。
「今、フジテレビでは誰が監督と一緒に席に座るのかで争奪戦が始まろうとしています」と語ると、小倉智昭からは「笠井君じゃないことだけは間違いない」と突っ込まれ苦笑い。だが「レッドカーペットの取材に行けるのではないかと期待しています」と現地に取材に行けることを願っていた。