純烈 4人の広告に切り替わり リーダー酒井「申し訳ありません」
メンバーの友井雄亮(38)が交際女性への暴力や金銭トラブルで芸能界を引退したムード歌謡グループ「純烈」がイメージキャラクターを務める広告が、4人で“再出発”していたことが23日までに分かった。紅白初出場を果たした直後の今月9日に発覚したスキャンダル。友井は11日に会見し、グループからの脱退と芸能界引退を表明したが、CMへの影響が心配されていた。
リーダーの酒井一圭(43)が22日にツイッターを更新し、「ベツダイさん、ご迷惑をおかけして申し訳ありません」とスポンサーへの謝罪を記し、「新生純烈でピーアール再開です!宜しくお願いします!」と「新生純烈」での再出発をアピールした。
「ベツダイ」とは大分県大分市に本社を置く住宅リフォーム関連会社。純烈は“公式サポーター”として、「ベツダイリホーム」の『キッチンスタジオJAPAN』のCMに出演しており、特設サイトも設けられていた。
また、同社のインスタグラムでも昨年12月10日、5人の写真とともに「現在TVにて、ベツダイリホーム・キッチンスタジオジャパンのCM放映中です イメージキャラクターは今人気沸騰中のスーパー銭湯アイドル・純烈NHK紅白歌合戦出場も決まり(中略)」と紅白初出場を含めて力を込めた宣伝をしていた。
現在、特設サイトでは、新たに4人の写真で構成した特設ページを見ることができるが、CM動画はアップされていない。