ジャガー横田の目に涙 受験控えた長男からの一言に…夫・木下医師「勝利をつかもう」
プロレスラーのジャガー横田の夫で医師の木下博勝氏が24日、ブログを更新し、中学受験を目前に控えた長男から言われた言葉を紹介。「目の前にいたジャガーが涙ぐんでいるのを、見逃しませんでした」と、母であるジャガーの感激ぶりを明かした。
中学受験までもう目前。そんな長男が前日、木下氏に突然電話をかけてきたという。「電話の向こうでは明らかに泣いているのです。そんなことは初めて経験しますので、驚いて心配しました」と、長男の泣きながらの電話に動揺。「何故かわからないんだけど、涙が止まらないんだ。自分が死んじゃうような気がして」と訴える長男に、木下氏も慌てたようだが「お父さんも同じような経験をしたよ」「受験が近づいて気持ちが入っている証拠でもあると思う」などと励ましたという。
いったん電話を切り、その後はラインでやり取りを続けたものの、心配だったことから時間をやり繰りして自宅へ戻り一緒にランチを取ったという。「二人で時間の限り話をした」といい、長男も多少落ち着きを取り戻した。
その後、夕食時に家族で話をしていたところ、長男が「家族っていいなー。ありがとう」と唐突に言い出したという。「目の前にいたジャガーが涙ぐんでいるのを、見逃しませんでした」と息子からの初めての言葉に母も涙。木下氏は「あと2週間後にはこんな状態は無くなっているから、泣いている自分に勝つ。そして、勝利をつかもうな」と励まし、力づけたという。