加藤浩次、今年の誕生日で禁煙宣言「見かけたら殴っていい」
極楽とんぼの加藤浩次が25日、日本テレビ系「スッキリ」で、今年の50歳の誕生日を節目に禁煙すると宣言。「町で吸っているのを見かけたら殴っていい」とまで語り、禁煙への強い意欲をにじませた。
番組では国際宝飾展イベントに登場した舘ひろしを直撃。舘は加藤へ「まだタバコを吸ってますか?やめるといいですよ」と呼び掛けた。舘は愛煙家だったが、10年から禁煙に成功している。
これに加藤は「吸ってますよ」と言い「一回、舘さんがやめた禁煙方法を教えて頂いて、一回チャレンジしたんですけど断念しまして。今、吸っている状態です」と禁煙に失敗した過去を明かした。
これに天の声としてこの日出演した声優の山寺宏一から「以前加藤さん、50歳でたばこをやめられなかったら殴っていいと…」と言っていたことを明かすと、加藤は「50歳の誕生日の次の日からやめようと思ってる」と改めて宣言。山寺から「今年ですよね?」と聞かれ「(誕生日は)4月26日」と語った。
山寺は「(誕生日以降)吸ってるのみかけたら、殴っていいんですね?」と再確認。加藤は「町で僕がタバコ吸ってるの見たら殴っていい。走って逃げる可能性あるけど」「26日がラストデー」とジョークまじりに返答。これに山寺は「全国の皆様、聞きました」と、視聴者に改めて加藤の50歳禁煙を告知していた。