古坂大魔王 ピコ太郎は「貝をしめる仕事」で欠席
お笑いタレントでピコ太郎のプロデューサーでもある古坂大魔王(45)が文部科学省の「CCC大使」に委嘱され、25日、東京・霞が関の同省で行われた委嘱式に出席した。「CCC大使」は「クロス・カルチュラル・コミュニケーション大使」の通称で、留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」の普及・広報や、東京五輪が開催される2020年に向けた日本の文化発信などを担う。
ピコ太郎はバイトで「貝をしめる仕事」をしているという説明で、式は欠席したが、古坂は柴山昌彦大臣(53)にピコ太郎が実際に使っていた「ZARA」のストールをプレゼント。大臣から「幅広いミッションを担っていただくために『CCC大使』をお願いします」と委嘱を受けた。
古坂は「光栄です。とてもやりたかった」と表情を引き締め、今後の抱負を「今の日本の若い子を世界に行かせるようにしたい。ピコ太郎でもできるんだから、みんながやれると思う。マインド的な規制緩和ができれば」と明かした。