お笑いコンビ、おかずクラブのゆいＰが２５日、カンテレで放送された「怪傑えみちゃんねる」に出演。１７年にテレビ番組の企画でできた彼氏と「５カ月」で破局したことを明かした。相方のオカリナによると、彼氏は「見た目、王子様」だったという。

　ゆいＰは２０１７年３月に放送された番組の企画で「彼氏」ができた。会社員の彼は、オカリナいわく「めっちゃかっこよかった。（身長も）１８７センチあって、見た目も王子様。どこぞの貴族、みたいな。外国に連れていっても『この人カッコイイわね』って言われるような」とルックスをベタぼめした。

　ゆいＰは「５カ月付き合って、キスも何もなかった。一切そういうことしてくれなかった」と明かした。一度、ピクニックに行った際、一緒に寝転んだが、彼は２人の間に物を置いて「ここから入ってこないで」と言い放ったという。手も繋いだことがなく、別れ話をしている際、「何とか一度だけ手をつながせてもらえませんか」とお願いすると、「今言うタイミングじゃないよ」とピシャリ。結局、つないでくれなかったことも明かした。

　ご飯もご馳走してもらったこともなく、すべて「割り勘」。司会の上沼恵美子が渋い顔をすると「そこはきっちりしたかったんで」と話し、彼の“悪行”の数々に出演者がドン引きしても「良いところもいっぱいあったんですよ。思い出せないですけど」とけなげに語っていた。