広瀬すず 朝ドラ「なつぞら」極寒の北海道ロケ…「目も開けられないほど大変」
NHK連続テレビ小説「なつぞら」(4月1日スタート。月~土曜、前8・00)でヒロインを演じる女優・広瀬すず(20)が26日、ロケ地の北海道足寄郡陸別町で取材に応じ、初挑戦のスキーに奮闘したことを明かした。
24日の撮影は風が強く雪が舞い、「目も開けられないほど大変でした」と自然の厳しさを目の当たりにした。「スキーは今までやったことがありませんでした」と初心者だったために東京で屋内施設で練習を重ねたものの撮影用の板は、木の板だったという。
「できるかな、と不安だった」と現代のスキー板との違いを感じながらも俳優・吉沢亮(24)、清原翔(25)の滑りを見て、「『あのリズムでああ動けばいいんだ』と見て盗みました」と目で学び滑りを覚えたと笑った。
昨夏ロケとは違う冬景色に「朝からこれが見られたら気持ちいいだろうな、と思います。楽しみにしてください」と笑顔。北の大地の美しい情景と共に作品を届けていく。