嵐が会見 松本潤「解散ではありません」…一問一答(3)
国民的人気グループの嵐が2020年12月31日をもって活動休止することが27日、分かった。公式ホームページで明らかにした。メンバーは夜にそろって会見。一問一答形式でメンバーの言葉をお届けする。以下は(3)。
-2021年は大野さんは芸能活動を休むのか。
大野「そういうことですね。一回ちょっと自分を見つめ直す期間というか。1回立ち止まってみようかなと。お仕事に関してはお休みですね」
-何年ぐらい。
大野「そこまでは具体的なことは考えていないですけど。2020年いっぱいまで嵐として走り抜いてから、自分のその時の気持ちだったり、お休みさせていただいている間に、自分の思うことは出てくると思うので、今はちょっと分からないです」
-再開を待ち望むファンの方もいるはず。だいたい、というのは。
大野「本当に…」(苦笑)。
声不明「教えて?決まってるんだったら」
大野「決まってないんですよ。すいません。疲れちゃってということでは自分の中ではなくて、1回離れてみて、立ち止まってみて見つめ直したいというのがでかいですね」
-解散は。
松本「解散ではありません」
-それぞれどう思ったか。
二宮「衝撃でした。僕、そんなこと考えてなかったので。いろいろ話を進めていくなかで、ずっと僕らが言っていたのは、4人でも6人でも嵐ではないと思っているし、嵐という世界の中で価値の基準で戦っていたグループなので。5人でないと100%のパフォーマンスができないだろうと。リーダーの気持ちを尊重しての決め方ですね」
櫻井「僕は驚きましたね。前の日に友達と焼き肉を食べていたんですけどグループメールのところに大野から話がしたいと連絡があったんですよ。話をしたい、その後の内容を聞いた時に、相談というニュアンスより、ある程度意思が固まってることなんだろうなと解釈しました。誰か1人の思いで嵐の将来を決めるのは難しいだろうなと思うのと同時に、他の何人かと…。中学生のころに出会って一緒にいる大切な仲間ですから。どれだけ時間をかけても全員が納得する形の着地点を探していかないといけない。これは僕の役割だろうなと思いました。引き留めたという立場でもないです。たくさん時間をかけて着地していた」