2019.01.27

嵐の活動休止、大野は悪くない　二宮が力説「徹底的に話し合った」、全員で決断

和やかな雰囲気で会見する嵐。左から相葉雅紀、松本潤、大野智、櫻井翔、二宮和也＝港区のジャニーズ事務所（撮影・棚橋慶太）

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　２０２０年１２月３１日限りでのグループ活動休止を発表した嵐が２７日、都内でメンバー全員が出席して記者会見を開いた。リーダーの大野智が自身の芸能活動休止を考えたことが、今回の発表の発端になったが、メンバーの二宮和也は、もしもこれで大野が批判の矢面に立つとしたら「我々の力不足だと思います」ときっぱりと答えて、実際はそうではないとした。

　二宮としては、リーダーの責任ではないことを訴えた。「僕らはみんなでやりたいと思った時にやるし、みんなでやりたくないという時にやらないですけど、１人がやりたくないといった時には、やりたくないことはなぜかということを徹底的に話し合って共有して決断するので」と、あくまで話し合った末の決断だったことを強調した。

　「リーダーが矢面に立って、リーダーが悪者に見えているのだとしたら、我々の力不足だと思います」と、大野だけの意向でこの結論に至ったわけではないと説明した。