嵐が会見 相葉雅紀「リーダーから聞いてひっくり返った」…一問一答(4)

 国民的人気グループの嵐が2020年12月31日をもって活動休止することが27日、分かった。公式ホームページで明らかにした。メンバーは夜にそろって会見。一問一答形式でメンバーの言葉をお届けする。以下は(4)。

 -大野智の考えについてそれぞれどう思ったか。

 松本「僕は常々グループ活動を続けることは、メンバーの強い意思があって初めてグループというのは続けられるとずっと思っていたので。それこそ、僕らは10周年の時にたくさんの方に国立でやらせてもらって。15周年の時はハワイにつれていってもらって。次に何やろう次に何やろうと話し合ってきた。その時に大変だと思うことも正直ありました。自分たちがいい形であるうちに、グループを閉めると考えたこともありましたし、メンバーに話したこともありました。具体的な時期を話したことはなかったですけど。聞いた時に僕は驚きはしませんでした。その後に、いろんな話をする中で、それぞれの思いもありますし、これからのことを考えた時に、2020年で区切りをつけるのがベストなタイミングなのではないかと僕は判断しました」

 相葉「初めてリーダーから聞いた時はひっくり返りましたね」

 櫻井「僕の右にいたけどひっくり返ってた」

 相葉「そうでしょ。まさかこんなに、現実で突きつけられた時は、最初は準備がいりましたし、お話するなかでどうにか嵐を続けて行ける方法はないのかなとリーダーとお話したこともありました。何回も話し合いを続けていく中で、ちょっとでも同じ方向を向いていないリーダーをずっと付き合わせるのは違うなと思いましたし1人欠けてしまったり、2人欠けてしまっては嵐としては難しいと思いましたので、リーダーの意見を尊重して、そっちの方法で進めていこうとなりました」

 櫻井「時間はかかりましたよ。どれくらいだろう。17年6月から数か月間、ずーっとたくさん話し合いを、何回も何回もしたということです」

 大野「正直、申し訳ない気持ちは強いですけど、1人欠けたら嵐ではないというのは心の中にあったので。勝手ではあるんですけど期限を区切らせてもらいながら、感じながら2020年いっぱいまで毎日大切に走っていこうかと思いました」

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