嵐が会見 櫻井翔「われわれは5人じゃないと続けない」…一問一答(5完)

 国民的人気グループの嵐が2020年12月31日をもって活動休止することが27日、分かった。公式ホームページで明らかにした。メンバーは夜にそろって会見。一問一答形式でメンバーの主な言葉をお届けする。以下は(5完)。

 -相葉さんは仲が悪いわけではないとあった。溝などができたわけではないと。

 相葉「そういうことではないですね。勘違いされるかと思って書かせてもらったんですけど。話し合いも何度もしたし、20年という月日が1人1人の絆は強くなってます」

 松本「話すのは増えましたよね」

 -話し合いで覚えていることは。

 二宮「全員分ほしいよ」

 大野「何度も話し合ったので、話し合いを重ねる中で、最終的に期限というか2020年までと決まった時に、意見がまとまって気持ちがまとまった時に、メンバーから最後まで笑っていようと言われた時には、うーん…。やばかったですね(涙ぐむ)。うーん、正直、なんだろう素直に申し訳ない気持ちももちろんある中で、なんて人たちだろうと。嵐で良かったなあとか。言葉にならなかったですね」

 -誰か先輩に相談は。

 大野「先輩に相談という形は、5人でも多分そうですけど(してない)。今回は5人で決めましたね」

 -大野さんはダンスなども期限を決めずにお休みするのか。他の皆さんはどうするのか。

 相葉「20年以降ですか?そうですね。今、決まっていることを、決められた時間の中で、その後でどう思うかだと思うんですけど、お休みする予定はないですね」

 松本「今までやってこれなかったことに新たなチャレンジができるタイミングになるかもしれませんし、タイミングで、自分がチャレンジすることを…具体的には決まっていないですけど、見つかった時にはチャレンジするタイミングになるかとは思っています。2020年までファンのみんなと楽しい時間を過ごせるように考えるのが今からすることかなと思っています」

 櫻井「グループ活動をやっているので、当然、選択肢としては、1人休んでも2人休んでも嵐ですという選択肢もあったわけなんですよね。われわれは5人じゃないと続けないという選択肢をとった。それが2020年の12月31日までという期限を発表させていただいた中で、嵐の2020年12月31日までしか頭になくて、その先、自分がどうするかは想像が自分ができていない。頭にないんですよね」

 二宮「けっこう同じで。正確に言うと何にも考えていないです。20年のけつのけつまで、5人で活動できるのは、僕の中で幸せで喜びのことなので、ちゃんとしっかり応援して下さっている方と共有しながら1個でも、1秒でも長く思い出を作っていこうとしか思っていません」

 -嵐の冠番組は。

 松本「直接、スタッフの方とお話させていただいていないので、いつまでとは…。今後、番組のスタッフの方達と相談させていただいてから決まっていく話かなと思っています」

 -思い出される楽曲は。

 二宮「難しいね。何曲あるんだっけ」

 櫻井「考えてなかったですね…」

 相葉「すいません」

 二宮「それって多分、解散とかそういった時に思い出すことなのかな。僕らは1回停まらせていただくということなので」

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