たけし 嵐について「オレには関係ないこと」

 「第二のたけし」を発掘する江戸まちたいとう芸楽祭 たけしが認めた若手芸人「ビートたけし杯 漫才日本一」が28日、東京・浅草の東洋館で行われ、決勝に進出した10組の中から「マッハスピード豪速球」がグランプリに輝き、同祭の実行委員会名誉顧問のビートたけし(72)から表彰状と賞金目録が授与された。また、2020年末での活動休止を発表した嵐についても言及した。

 グランプリに輝いた2人は千葉県野田市出身のガン太(34)と岐阜県多治見市出身の坂巻裕哉(36)のコンビ。現在はフリーだが元はたけしと同じオフィス北野に所属していた。

 たけしは「選ぶつもりはなかったんだけどな。きょうの客にウケただけかもしれない。同じことを繰り返さないように」とアドバイスを送り、東スポ映画祭の芸能部門新人賞も与えると公言した。

 さらに2020年いっぱいでの活動休止を発表した嵐には「嵐?何なのそれ。そんなことどうでもいい。オレには関係ないこと。ファンはかわいそうだけど…SMAPも解散したし、何かあったのかな?将来のことを考えたんだろうか」とコメントした。

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