気遣いの嵐 先輩・国分に二宮「迷惑かけるところもあるかもしれません」

 国民的人気グループ・嵐が衝撃の活動休止を発表してから一夜明けた28日、同じジャニーズ事務所所属タレントらが思いを明かした。TOKIOの国分太一(44)は、二宮和也(35)から報告があったことを明かし、メンバーの決断に理解を示した。嵐のメンバーは、ほかにも、風間俊介(35)、KAT-TUNの亀梨和也(32)、小倉智昭キャスター(71)らにも事前連絡をしており、絆を大切にするメンバーの姿が浮かび上がった。

 国分は、自身が司会を務めるTBS系「ビビット」(月~金曜、前8・00)で、嵐への思いを語った。

 国分が休止の一報を聞いたのは発表の約4時間前だった。「そのときプライベートで畑に行ってて耕してるときに二宮から連絡があった。“(活動休止を)発表させてもらう”と。情報番組やってる先輩に迷惑をかけるところもあるかもしれませんが、よろしくお願いしますという一報をもらった」と状況を説明。嵐の義理堅い報告に感謝した。

 衝撃のニュースだったが「すごく驚いたというのは正直なかった」と比較的冷静に受け止めていた。「立ち止まりたいという大野の気持ち、4人のなんとかならないかという思う気持ち、すべて分かる気がして、複雑な気持ちになった」と、メンバーの気持ちに理解を示した。

 自身もグループで活動しており、昨年はメンバーが1人脱退するという事態にも直面していただけに、難しさは十分理解している。「本当に20年続けるって大変なことだから。どんな感じ?と思う人はぜひ20年グループを作ってほしい」と力説した。

 また、昨年大みそかにはカウントダウンコンサートで共演したが、休止の予兆は全く感じていなかったことも明かした。「それがプロ。先輩にばれてしまうならファンにも分かってしまう」と、情報管理を徹底した嵐に感服。ネガティブにならずに、笑顔すら見られた会見を「嵐らしさが出ていた」と称賛した。

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