嵐 活動休止でCM契約各社困惑 JAL「これから検討」日本郵便「来年は未定」
アイドルグループ・嵐の電撃発表から一夜が明けた28日、“アラショック”はイメージキャラクターを務める各企業にも広まった。嵐としては5社、2021年から休養に入る大野智も個人で2社とCM契約中。不祥事ではないため、早急な対応が求められるケースではないが、デイリースポーツの取材に各社一様に驚きと戸惑いを隠せなかった。
東京五輪の公式エアラインパートナーであるJALは、20年までは嵐との契約を続けるとみられるが、21年以降の大野を除く4人との契約に関しては、「これから検討することになりますが、可能性も含めて分かりません」と白紙を強調した。
16年から年賀状のキャンペーンキャラクターも務めているが、日本郵便は「来年分は未定です」。大野が契約しているJ-オイルミルズは「決断に敬意を表したい」と、本年度も起用を続ける方針だった。