嵐・櫻井 会見前に大野に「何かあれば僕がフォローする」…zero生出演(1)
2020年末をもって活動休止することを表明した嵐の櫻井翔(37)が28日に日本テレビ系で放送された「news zero」(後11・00)に休止発表後初めて生出演し、有働由美子アナウンサーからの質問に詳細に答えた。一問一答全文を掲載する。以下は(1)。
有働「櫻井さん、昨日は驚きました」
櫻井「驚かしてしまってすみません」
有働「嵐の活動休止会見から一夜明けましたけど今、どういう気持ちですか」
櫻井「朝からずっとテレビを見ていたんですけども各局たくさん取り上げていただいて、数え切れないほどの方からあたたかいコメントをいただいて。胸がいっぱい…ですけれども。帰って(酒を)たしなんでしまいまして、驚くほどむくんでまして。僕のファンの人は慣れっこなんで大丈夫だと思います」
有働「ちょっと一杯という気持ちになりますよね。休止発表後初の生出演ということになりますが今日はどこまで聞いていいですか」
櫻井「どこまでも聞いて下さい。すべて話します」
有働「zeroではこういうテーマを用意しました。『活動休止会見のウラ側』『着地点探す5人の会話』『復活は?嵐のこれから』。よろしいでございますか」
櫻井「もちろんです。何でも聞いて下さい」
有働「じゃあ、ずばりうかがって参ります」
(オープニング終わり着席)
有働「まず昨日の活動休止会見のウラ側についてなんですけども。長い話し合いを続けて昨日ということですけども、会見の前ってメンバーでどういうことを話すんですか」
櫻井「昨日、当日の昼にですけど大野に連絡しました。何かあったら必ず僕がフォローするので会見に臨んでほしいと。彼からは『ありがとう』という返事をもらいました。8時からの会見だったんですけれども30分ほど前に、4人に一言話しました。これでいよいよキックオフとなると。2020年12月31日まで肩を組んで、今まで以上に一致団結して頑張っていきましょうという話をしました。会見直前に、僕たちコンサートの直前ですとか、歌番組でパフォーマンスする直前とか一人一人がそれぞれの目を見て、一人一人握手して『よし、行こう』となるんですけど会見前も同じように。それぞれ握手して『よし、行こう』と」