村上弘明 大腸がんの疑い 昨年5月に手術受けていた 経過は良好

 俳優の村上弘明(62)が昨年2月に大腸がんの疑いで、手術を受けていたことが29日、分かった。30日放送のフジテレビ系「梅沢富美男のズバッと聞きます!」(水曜、後10・00)に出演し、病状について明かしている。

 昨年2月の人間ドックで大腸の一部にがんと見られるポリープを発見。「休める時に休んだ方が良い」と医師のすすめで昨年5月22日に手術に踏み切ったという。早期に発見し、手術を受けたことで現在は完治。大腸がんの早期発見の完治率は約9割で、所属事務所関係者によると、体調は良好で、仕事に影響はないという。

 村上は78年にデビュー。芸歴41年間で「炎立つ」「秀吉」などNHK大河ドラマ6回を始めとする、数多くのドラマ・時代劇に出演。がん発見後と見られる昨年7月のテレビ東京系ドラマ「松本清張特別企画 犯罪の回送」にも主演として出演した。

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