DISH//矢部 ロードバイクにはまり「一瞬プロを目指した」と告白
女優の山下リオが主演したロードバイクがテーマのショートムービー「あの空の向こうに」、「あの空の向こうに~夏雲~」2部作が30日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で初めて連続上映され、山下、共演の矢部昌暉(DISH//)、川野浩司監督が舞台あいさつを行った。
映画は「自転車を通しての人のつながりを描いて」(山下)いる作品で、山下演じるヒロイン・亜海と矢部演じる洋斗の恋も描かれている。
もともと自転車好きだったという矢部だが、1作目の出演をきっかけに「本当にロードバイク楽しいなって思って、ロードバイク買って、今でもずっと移動で乗ってます」と、すっかりロードバイクの魅力にはまっていることを告白した。「一瞬プロを目指したんですけど、ぴちぴちのユニフォームも買ったりして」というところまで行ったが、「自分には無理」と、プロは断念したという。
また、徳島弁にも挑戦している矢部は「僕の徳島弁は大丈夫だったでしょうか。それだけはすごい不安なんです」と心配し、徳島出身の山下が「うまいなーと思って聞いてました」と太鼓判。川野監督にうながされて、満員の観客席に向かって「お前のことが好きなんじゃ!」と、徳島弁で叫ぶ一幕もあった。