嵐の経済効果3249億円!関西大の宮本勝浩名誉教授が推定
嵐が、今後2年間で日本全体におよぼす経済効果が約3249億円であることが30日までに分かった。経済効果の研究で名高い関西大学の宮本勝浩名誉教授が推定した。
宮本名誉教授は、嵐による19年の経済効果を約1505億9189万円、20年は約1743億1107万円と見積もった。その内訳は【1】ファンクラブの会員費収入が約100億円。【2】コンサートに行くファンが消費する額が約225億6250万円。【3】CD、DVD、グッズなどの売上金額が150億円。【4】CM、テレビ出演のギャラ収入が30億円と仮定した。
4つの総計が約701億8143万円で、これが直接効果。さらに一次波及効果と二次波及効果を推計し、19年に嵐がもたらす経済効果は約1505億9189万円となるという。