タレントのＪＯＹ（３３）が３１日、ＴＢＳ系の生番組「ゴゴスマ」で、靴職人でタレントの花田優一（２３）の現状について、自身の体験を踏まえて「ファンタジータイム」と指摘した。

　花田は靴職人の一方で、タレント活動にも意欲を見せている。

　ＪＯＹは自身がブレークした時期を振り返り、「出てきたばっかりで新しく、いろいろいじってもらえる時期っていうのは最高にテレビは楽しいんですよ、やっぱり。どの番組に出てもみんながいじってくれて、自分が実力なくても面白い感じになるんですよ」と冷静に指摘。この時期を「ファンタジータイム」と命名した。

　「それが過ぎた後、誰も振ってくんなくなって、自分からカットインしていかなきゃいけないわけですね、話に。今までやってこなかったから急にできないんですよ。結果出せない。負の連鎖になって」と、ファンタジータイム後の落とし穴を解説。「いろいろ頑張って一個一個しっかりやって、実力つけて戻ってくってことが必要になる」と、地道な脱出法を指南した。

　花田の現状については「ファンタジータイムです、間違いなく」と断言していた。