中島みゆき「やすらぎの郷」続編でも主題歌 脚本・倉本氏「やっぱり、天才」

 シンガー・ソングライターの中島みゆき(66)が、4月にテレビ朝日系でスタートするドラマ「やすらぎの刻~道」(脚本・倉本聰)の主題歌「進化樹」と「離郷の歌」を担当することが31日、分かった。17年4~9月に同局系で放送された「やすらぎの郷」の続編で、中島は同作でも主題歌「慕情」を担当していた。

 かつてテレビの世界で活躍していた人間のみ入居できる高級老人ホーム「やすらぎの郷」を舞台に、石坂浩二(77)が演じる「-郷」の主人公が執筆するシナリオが、作中で新たにドラマとして映像化される。

 作品中のドラマという“2層仕立て”の展開に合わせ、中島は新たに2曲を書き下ろし、「慕情」を含め、3曲が主題歌として使用されるという。中島とは、フジテレビ系ドラマ「北の国から」シリーズでもタッグを組んでいた倉本氏は「やっぱり、中島みゆきは天才です」と賞賛した。

 中島は30日、東京・赤坂ACTシアターで、恒例となっている「夜会VOL.20『リトル・トーキョー』」をスタート。2014年以来の新作公演で、キャストとして新たに歌手・渡辺真知子(62)が出演。区切りの20回目を迎え、過去の名曲を新作としては最多となる7曲使用するなど、これまで以上にファンを魅了するステージを展開した。

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