仮面ライダー龍騎の須賀貴匡、津田寛治が16年ぶりTVシリーズ登場 ファン歓喜

 人気特撮シリーズのテレビ朝日系「仮面ライダージオウ」3日放送回の第21話に2002年から03年にかけて放送されていた「仮面ライダー龍騎」に主人公として出演していた須賀貴匡と、主要キャラクターの1人だった津田寛治が出演し、ファンを喜ばせている。

 過去の仮面ライダー作品の出演者が“レジェンド”として出演している「-ジオウ」。今回は「-龍騎」で仮面ライダー龍騎に変身した城戸真司役の須賀と、「OREジャーナル」というウェブマガジンの編集長・大久保役だった津田が客演した。

 「-ジオウ」に本人役のキャストが登場した過去作品の中では、21話の時点では「-龍騎」が一番古い。最終回から数えて16年ぶりに果たされたテレビでの“復活”とあって、ファンからはツイッターなどで熱い歓迎の声が上がった。

 「-龍騎」は「仮面ライダークウガ」から始まった「平成ライダーシリーズ」と呼ばれる作品群の3作目。1作中に、メーン級の仮面ライダーが多く登場しバトルを繰り広げるという手法を取り入れ、ターニングポイントとなった。また、現在は純烈のメンバーとして活動している小田井涼平が仮面ライダーゾルダに変身する北岡秀一役として出演していたことでも知られる。

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